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「10月の夢花火」 「さよなら」 その言葉が 君の唇からこぼれてから 今日で3度目の木枯しが吹く あれから ずいぶん僕も大人になったと思う けれど心の穴は 今もまだ開いたまま 1人になってから歩く街の景色は どこを見ても君と歩いた場所 今では元気に暮らしています 少しつらいこともあるけれど 最後の日 君と見た夜空の花は 今年もまた綺麗に咲い 君がここを出てから 小さなアパートに引っ越した 君がいない部屋は ボクには広すぎるから ボクの心に開いた穴を埋めるものは 周りを探しても見当たらない 君がいなくなった今でも毎年見に行く 君と2人で見ていた 夜空に咲く大きな花は 10月の夢花火 夜空に咲く綺麗な花は 10月の夢花火
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